イ・ガンイン(李康仁)
Kang In Lee
- 国籍韓国
- 誕生日2001.02.19
- 出身地仁川 (韓国)
- 身長・体重173cm / 63kg
- ポジションOH, LH, RH
- 加入時の移籍金なし
- 退団時の移籍金なし
- 代表歴U-18代表(17), U-19代表(17-18), U-20代表(19), U-23代表(23), U-24代表(21), A代表(19-23)
- 国際大会トゥーロン国際大会2018, U-20ワールドカップ2019(準優勝), 東京五輪2020, W杯2022, アジアカップ2023
- バレンシア公式戦デビュー2018.10.30 (vs CD Ebro / 国王杯)
シーズン | 所属チーム | 試合 | 得点 | 備考 |
---|---|---|---|---|
10-11 | 仁川ユナイテッド (KOR) | |||
11-12 | Valencia CF Alevín C | |||
12-13 | Valencia CF Alevín A | |||
13-14 | Valencia CF Infantil B | 23 | 20 | |
14-15 | Valencia CF Infantil A | 27 | 18 | |
Valencia CF Cadete B | 5 | 3 | ||
15-16 | Fundació VCF Cadete A | 26 | 5 | |
16-17 | Valencia CF Cadete A | 21 | 12 | |
Valencia CF Juvenil B | 5 | 2 | ||
17-18 | Valencia CF Juvenil A | 19 | 9 | |
Valencia CF B (2部B) | 11 | 1 | ||
18-19 | Valencia CF B (2部B) | 15 | 3 | |
Valencia CF | 3 | 0 | ||
19-20 | Valencia CF | 17 | 2 | |
20-21 | Valencia CF | 24 | 0 | |
21-22 | RCD Mallorca | 30 | 1 | |
22-23 | RCD Mallorca | 36 | 6 | |
23-24 | Paris SG (FRA) | 23 | 3 | |
24- | Paris SG (FRA) |
コンペティション | 出場 | 得点 |
---|---|---|
1部リーグ | 44 | 2 |
国王杯 | 11 | 1 |
UEFA CL | 5 | 0 |
UEFA ヨーロッパリーグ | 2 | 0 |
合計 | 62 | 3 |
チームタイトル
- 11 Torneo Íscar Cup
- 13 COTIF 2013 Alevín
- 13/14 Primera Regional Infantil Gr.1
- 14/15 Liga Autónomica Infantil
- 14/15 Primera Regional Cadete Gr.1
- 16/17 Liga Autonómica Cadete
- 16/17 Liga Nacional Juvenil Gr.8
- 18/19 スペイン国王杯
- 22 アジア競技大会
- 23 フランス スーパーカップ
- 23/24 フランス・リーグ・アン
- 23/24 フランス・カップ
個人タイトル
- 13 Arona U-12国際トーナメント 得点王
- 13 Arona U-12国際トーナメント 大会ベストイレブン
- 17 COTIF 2017 大会MVP
- 18 トゥーロン国際トーナメント 大会ベストイレブン
- 19 U-20ワールドカップ2019 大会MVP
- 19 アジア年間最優秀若手選手賞
- 5歳の時にサッカーを始める。
- 6歳の時に、韓国国内で放送されているテレビのサッカー番組「はばたけシュットリ」に出演。ガンインのチームが優勝し、副賞でマンチェスターに旅行し、当時ユナイテッド所属のパク・チソンと広告写真を撮る。
- 10歳の時にバレンシアの入団テストに合格。バレンシアに入団するために一家揃ってバレンシア州プソルに移住する。
- 13年5月、バレンシア州U-12選抜に初招集される。
- 13年12月、アローナ国際トーナメントで4ゴールを挙げ大会得点王と大会ベストイレブンに選ばれる。この大会でのプレーを見たソルダードが「あの10番すごい!何者だ!」とツイートし、カニサレスが「Kangin Leeというそうだ。息子のルーカスが教えてくれた」とリプライした。
- 15年9月、バレンシア州U-16選抜に初招集される。
- 15年12月、U-16スペイン全国選手権2015/16 1stフェーズにバレンシア州U-16選抜の一員として参加。
- 16年2月、U-16スペイン全国選手権2015/16 2ndフェーズにバレンシア州U-16選抜の一員として参加。
- 16年5月、U-16スペイン全国選手権2015/16 ファイナルフェーズにバレンシア州U-16選抜の一員として参加し、準優勝。
- 16年12月、U-16スペイン全国選手権2016/17 1stフェーズにバレンシア州U-16選抜の一員として参加。
- 17年2月、クラブとの契約を2019年まで延長、同時にフベニールBに昇格。違約金は1000万ユーロに設定される。2017/2018シーズンにフベニールA登録となること、またBチームに昇格して一定数の試合に出場した場合に契約を2020年まで延長すること、という条項が付けられた。
- 17年2月、U-16スペイン全国選手権2016/17 2ndフェーズにバレンシア州U-16選抜の一員として参加。
- 17年5月、韓国U-18代表に初招集される。
- 17年8月、韓国U-19代表に初招集される。
- 17年11月、バレンシア州U-18選抜に初招集される。
- 17年11月、16歳ながらU-19アジア選手権2018予選に背番号20をつけて参加。全4試合に出場し2ゴール。
- 17年12月、2部Bリーグ第19節:バダロナ戦でBチームに初招集される。
- 17年12月、2部Bリーグ第20節:サラゴサB戦でBチームデビュー。
- 17年12月、U-18スペイン全国選手権2015/16 1stフェーズにバレンシア州U-18選抜の一員として参加。
- 18年2月、U-18スペイン全国選手権2015/16 2ndフェーズにバレンシア州U-18選抜の一員として参加。
- 18年5月、2部Bリーグ第37節:サバデルB戦でプロ初ゴール。
- 18年5月、トゥーロン国際トーナメントに韓国U-19代表の一員として背番号20をつけて参加。グループリーグ3戦全敗に終わるも、3試合全てに出場して2ゴール。大会ベストプレーヤー第4位、大会ベストイレブンに選出される。
- 18年7月、クラブとの契約を2022年まで延長、違約金は2000万ユーロ(トップチーム昇格で8000万ユーロに増額)に設定される。
- 18年7月、トップチームのプレシーズン合宿に招集される。
- 18年7月、管理人ブログにて、イ・ガンインについて書きました。⇒「Kangin Lee - バレンシアに人生を捧げる韓国人プレーヤー」
- 18年8月、ナランハ杯(非公式戦)でトップチームでの初ゴールを記録。
- 18年9月、ユヴェントスU-19戦でUEFAユースリーグデビュー。
- 18年10月、英ガーディアン誌が世界の注目すべき若手選手60人を選出する「Next Generation 2018」に選出される。
- 18年10月、国王杯:エブロ戦でトップチームの公式戦デビューを果たす。17歳253日でのデビューはバレンシアの外国籍選手としては史上最年少。
- 19年1月、リーガ第19節:バジャドリー戦で韓国人選手としてリーガ史上5人目となるリーガデビューを果たす。17歳327日でのデビューはバレンシアの外国籍選手としては史上最年少。また韓国史上、最も若く欧州トップリーグでプレーした選手となった。
- 19年1月、国王杯:ヘタフェ戦2ndレグで途中出場し、後半ロスタイムの2得点を演出。大逆転勝利の立役者のひとりとなった。
- 19年1月、正式にトップチームに昇格。背番号を34から16に変更。
- 19年3月、親善試合に向けた韓国代表に初招集される。出場機会は無し。
- 19年4月、FIFA U-20W杯に向けたU-20代表に初招集され、チームから離脱。
- 19年5月、FIFA U-20W杯前の親善試合2試合に出場し、1ゴール。
- 19年5月、FIFA U-20W杯に背番号10を付けて参加。全7試合に出場し2ゴール4アシストでチームの準優勝に貢献。大会MVPにも選出される。
- 19年6月、FIFA U-20W杯参加中のためチームの国王杯優勝セレモニーに参加できなかったものの、兄のように慕うチェリシェフからのテレビ電話で喜びを分かち合うことに成功。
- 19年9月、親善試合:ジョージア代表戦でA代表デビュー。
- 19年9月、UEFAチャンピオンズリーグ:チェルシー戦で、韓国人選手として歴代最年少でのCLデビューを果たす。
- 19年9月、リーガ第6節:ヘタフェ戦でリーガ初スタメン出場。バレンシアの外国籍選手としては史上最年少となるリーガ初ゴールも決めた。
- 19年10月、リーガ第9節:アトレティコ戦で悪質なファウルで一発退場。リーガで21世紀生まれの選手として初めての退場者となってしまう。
- 19年12月、AFC年間アワードでアジア年間最優秀若手選手賞を受賞。
- 20年6月、リーガ第29節:レアル・マドリー戦でセルヒオ・ラモスを3度蹴って一発退場。SNSで大批判を浴びる。
- 21年7月、東京オリンピックに背番号8をつけて参加。4試合中3試合に出場し3ゴール。
- 21年8月、クラブとの契約を解除し、マジョルカと4年契約を結ぶ。
- 22年10月、リーガ第11節:メスタージャでのバレンシア戦でゴールを決め、バレンシアファンに謝る仕草を見せる。
- 22年11月、カタールW杯に背番号18を付けて参加。
- 23年4月、第27節:オサスナ戦でラ・リーガ通算100試合出場。
- 23年7月、パリSGに5年契約、移籍金2200万ユーロで完全移籍。育成保証金としてバレンシアは77万ユーロを受け取る。
- 23年9月、アジア競技大会2022に勧告U-23代表の一員として背番号18を付けて参加。金メダルを獲得し、母国での兵役免除となる。
- 23年10月、UEFAチャンピオンズリーグ:ACミラン戦でチャンピオンズリーグでの初ゴールを記録。
- 24年1月、フランススーパーカップ2023で先制ゴールを挙げタイトル獲得に貢献する。マン・オブ・ザ・マッチにも選出される。
- 24年1月、アジアカップ2023に背番号18を付けて参加。準決勝前夜にソン・フンミンと口論になり、指をケガさせてしまった。試合後に自身のSNSで謝罪。
- U-19代表通算7試合出場4ゴール。
- U-20代表通算9試合出場3ゴール。