Unai Emery Etxegoien

• 国籍スペイン
• 誕生日1971.11.03
• 出身地オンダリビア (バスク州ギプスコア県)
• 身長・体重180cm / 72kg
• 役職監督

• 代表歴なし
• バレンシアの監督としての公式戦デビュー2008.08.17 (vs Real Madrid / スペインスーペル・コパ)

• セットプレーの戦術が多彩な監督で、1部リーグ初挑戦となった2007/08シーズンのアルメリアでは、セットプレーから17得点を記録した。
• 試合に負けた時は24時間は落ち込む。
• 祖父はレアル・ウニオン・イルンが1910～20年代に国王杯を3度制した時のGKアントニオ・エメリ。
• 父ファンもデポルティボやレクレアティーボでGKとしてプレーしていた。
• 叔父のロマンもログロニェスやレアル・ウニオンでプレーしていた。
• 4人兄弟の2番目。
• 既婚。04年3月29日に長男ランデルくんが誕生。GKとして5歳でバレンシアのケルビンBに入団。
• 趣味はパドルテニスとジムで体を鍛える事。
• 料理は苦手。
• オンダリビアのカンテラでキャリアを始める。
• 14歳の時にソシエダのカンテラに入団。10年間在籍。
• 現役時代は左サイドMFの選手だった。
• 監督になる事を初めて意識したのは18歳の時。その後、現役時代からトレド、ラ・コルーニャのコーチングスクールに参加。
• 02/03シーズンに所属したレガネスで、後のアシスタントコーチとなるカルセドと出会う。このシーズンに2人でマドリードの学校に通い、「スポーツビジネスの経営と管理」学位を取得。
• 93/94シーズン、左足の指を骨折したり、左ヒザの前十字靭帯を断裂したりしてしまい、4試合の出場に終わる。
• 95/96シーズン、第8節メリダ戦で1部リーグデビュー。40節のアルバセテ戦で1部リーグ初ゴールを決める。
• 04年11月、当時のロルカの会長がキケ・ヤグエ監督の解任と同時に、エメリに監督就任のオファー。ヒザのケガで長期離脱していたエメリは引退を決意し、監督に就任。見事2部に昇格(4位)。
• 05/06シーズン、ロルカで2部昇格初年度で、5位の好成績を残す＆マルカ選定の2部リーグのミゲル・ムニョス賞(最優秀監督賞)を受賞。
• 06/07シーズン、アルメリアの監督に就任。就任初年度で1部昇格(2位)＆2年連続でミゲル・ムニョス賞を受賞。
• 07/08シーズン、アルメリアで1部昇格初年度で、8位の好成績を残す。
• 07/08シーズン、UEFA選定の「リーガで最も飛躍した選手ベスト11」の監督部門に選出される。
• 08年5月、バレンシアの監督に就任。2年契約。
• 10年5月、前年の成績を評価されて、契約を1年延長する。年俸150万ユーロ。
• 11年1月、リーガ：デポルティボ戦の勝利で、バレンシアの監督として史上6人目となる公式戦50勝を達成。
• 11年3月、東日本大震災のチャリティ用にサイン＆メッセージ入りユニフォームを提供してくれる。
• 11年5月、2年連続でのリーガ3位という成績を評価され、契約を再度1年延長する。
• 12年2月、リーガ：セビージャ戦の勝利で、バレンシアの監督として公式戦200試合を達成。
• 12年3月、リーガ：グラナダ戦の勝利で、バレンシアの監督として史上3人目となる公式戦100勝を達成。
• 12年6月、バレンシアをクラブ初の3年連続CL出場に導いて退任。スパルタク・モスクワと年俸250万ドルの2年契約を結ぶ。
• 12年9月、当サイトの独占インタビューを行ないました。
• 12年11月、成績不振により、スパルタク・モスクワの監督職を解任される。
• 13年1月、解任されたミチェル監督の後任としてセビージャの監督に就任。
• 13/14シーズン、UEFAヨーロッパリーグ決勝でベンフィカをPK戦の末に倒して初タイトル獲得。
• 14年3月、Premios BBVAのリーガ月間最優秀監督賞を受賞。
• 14年5月、セビージャとの契約を2年延長。
• 14年6月、飲酒運転で逮捕される。
• 15年1月、2度目のリーガ月間最優秀監督賞を受賞。
• 15年5月、ドニプロを倒してUEFAヨーロッパリーグ2連覇。
• 16年1月、3度目のリーガ月間最優秀監督賞を受賞。
• 16年5月、リヴァプールを倒して史上初のUEFAヨーロッパリーグ3連覇。
• 15/16シーズン、リーガでシーズンアウェー未勝利という不名誉な記録を達成してしまう。
• 16年6月、2年契約でパリSGの監督に就任。2シーズンで7つのタイトルを獲得。
• 18年5月、2年契約でアーセナルの監督に就任。開幕から2連敗を喫するも、その後公式戦22戦無敗を記録。
• 19年5月、ヨーロッパリーグ決勝でチェルシーに敗れて準優勝。
• 19年11月、公式戦7試合勝利なしという成績により、アーセナルの監督職を解任される。
• 20年7月、3年契約でビジャレアルの監督に就任。およそ14年共にキャリアを続けてきたファン・カルロス・カルセドと別れる。ハビ・カジェハ監督のアシスタントを務めていたキケ・アルバレスを新たなアシスタントに迎える。
• 21年5月、マンチェスター・ユナイテッドを倒してUEFAヨーロッパリーグ優勝。
• 21/22シーズン、UEFAチャンピオンズリーグでユヴェントス、バイエルンらを下してビジャレアルを16年ぶりのベスト4に導く。
• 22年8月、リーガ第1節：バジャドリー戦でプリメーラ通算400試合指揮を達成。
• 22年10月、アストン・ヴィラが契約解除金満額（600万ユーロ）を支払ったため、ビジャレアルの監督を辞任。アストン・ヴィラと契約。
• 23/24シーズン、UEFAカンファレンスリーグでベスト4進出。プレミアリーグでは41年ぶりのチャンピオンズリーグ出場をもたらす。