この件について、各メディアの情報を見ていて、ちょっとした想像が膨らんだので、ここで吐き出してみようかなと思います。

小澤さんの記事で「給与未払いに対して不満を強く感じている選手が居る」というのがありました。
そう感じるのは当然のことで、そう感じた選手を非難する気は全くありません。

で、ここに来てアルベルダが会見で「支払いが行われないからといってピッチに立たないというのは身勝手」とコメントしました。
このコメントについては、自分は同意しかねますが、まぁそれはさておき。
アルベルダがこういう事を言う時って、マスコミではなく、本当はチームメイトに伝えたいのかなって思うときがこれまでにも何度かあったんですよ。

で、ここにきてAS誌に「フェルナンデスがイングランドに帰りたがっている」という記事を見つけました。
思えばここ数試合、誰が見ても運動量の少ないバラハを何故スタメンで使うのかな、と思っていたのですが、給与未払いによりフェルナンデスのモチベーションが下がっていると、エメリ監督が判断したのかもしれないな、なんて。
まぁエメリ監督は元々バラハに信頼をおいているようですし、全く的外れな事を言ってるかもしれないですけど。

フェルナンデスほどのポテンシャルがある選手を手放してしまうのは非常に惜しいですし、万が一この想像（モチベーションダウンによるメンバー外）が当たっていたとしたら、やがてはヨムス（ウルトラス）から「金の亡者！」なんて野次られてしまうでしょう。そうなったら本当にフェルナンデスの気持ちはバレンシアから離れてしまいます。
それを避けるためには・・・ソリアーノ会長頑張って！というしかないのがつらいところですね。

そして、ディナモ・キエフ遠征に招集されたのは大量22名。
レンシアに残るとやっぱり地元メディアにつかまってインタビューを受ける事になるわけで、余計な事を喋らせないためにはやっぱり全員招集するべきなのかなとも。ミゲルあたり口を滑らしそうですもんね。

こういった普段の状況と見比べて不自然な事がおきると、どうしても邪推してしまうのはメディアだけではないようです。