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カルロス・ソレールとガヤ - チームを牽引する親友同士の2人

結果を得られず、クラブをめぐる論争が起こっている今季のようなシーズンにおいては、ファンの希望は細部にまで及びます。厳しい夏の移籍市場を過ごした今季のバレンシアが、期待されたシーズンになることを予見していた人はいませんでした。既に過去の人となったハビ・グラシアに対する希望も、解任された日に向けて日に日に薄められてきました。

それでも今季、ブランキネグラ(白と黒/バレンシアの愛称)の家からはいくつかの光が漏れています。カンテラで育ったユヌス・ムサやウーゴ・ギジャモンのような数人の若手選手は、トップリーグでの出場時間と経験を積みました。しかし、良いシーズンを過ごしたカンテラーノの話をしたいのであれば、カルロス・ソレールとホセ・ルイス・ガヤのテーマを忘れてはいけません。

今季のカルロス・ソレール

この地元バレンシア出身のミッドフィールダーは、既にダニ・パレホのベストシーズンを超える成績を残しました。バレンシアにとって厳しいシーズンであったにもかかわらず、ソレールはチームの屋台骨として、サッカー選手としての格を一段上げたように感じさせます。リーガと国王杯を合わせて12得点9アシストという数字はミッドフィールダーとしては申し分のないものと言ってよいでしょう。

バジャドリー戦でマキシ・ゴメスのゴールを演出した時点で、今季のバレンシアで最も多くのアシストを記録した選手となりました。加えて12得点もチーム最多の数字です。彼の後ろには7アシスト(1得点)のガヤ、6アシスト(7得点)のゲデスが続きます。

まだ最終節が残っていますが、今季のソレールのゴールとアシストをここに挙げてみます。

【ゴール】
第8節 ヘタフェ戦 (PK)
第9節 レアル・マドリー戦 (PKx3)
第13節 アトレティック戦 (PK)
国王杯1回戦 テラッサ戦 (PK)
第18節 バジャドリー戦 (ミドルシュート)
第26節 ビジャレアル戦 (PK)
第33節 ベティス戦 (PK)
第34節 バルセロナ戦 (ミドルシュート)
第37節 エイバル戦 (x2)

【アシスト】
第6節 ビジャレアル戦:ゲデスへのアシスト(CK)
第10節 アラベス戦:ギジャモンへのアシスト(FK)
第13節 アトレティック戦:マヌ・バジェホへのアシスト(FK)
国王杯1回戦 テラッサ戦:ユヌス・ムサへのアシスト(CK)
第14節 バルセロナ戦:ディアカビへのアシスト(CK)
第22節 アトレティック戦:ガブリエウ・パウリスタへのアシスト(CK)
第34節 バルセロナ戦:ガブリエウ・パウリスタへのアシスト(CK)
第35節 バジャドリー戦:マキシ・ゴメスへのアシスト
第37節 エイバル戦:ゲデスへのアシスト
今季のガヤ

ペドレゲル出身のガヤは今季、バレンシアという海の真ん中で灯台としての役割を果たしました。キャプテンであることに加え、左サイドから当たり前のように次々と最高のパフォーマンスを披露します。

彼がピッチで証明したものは彼の持つバレンシアニスモだけではありません。数字にも明確に表れています。彼が今季記録した7アシストは、彼がトップチームのレギュラーとなった2014/15シーズンに記録した数字と同じものです。しかし、今季の7アシストという数字は、その時よりも価値があるといってよいでしょう。何故なら今季のチーム総得点は、ヌーノ・エスピーリト監督の手によってチャンピオンズリーグ出場権を得た2014/15シーズンよりもはるかに少ないからです。そして今季のリーガで、トリッピアーやヘスス・ナバスといったTOP4でプレーする選手たちと並び、最も多くのアシストを記録しているディフェンダーであることも忘れてはいけません。

ソレールと同様に、今季のガヤのゴールとアシストをここに挙げてみます。

【ゴール】
第32節 アラベス戦

【アシスト】
第4節 レアル・ソシエダ戦:マキシ・ゴメスへのアシスト
第17節 カディス戦:マキシ・ゴメスへのアシスト
第18節 バジャドリー戦:カルロス・ソレールへのアシスト
第20節 アトレティコ・マドリー戦:ラチッチへのアシスト
第28節 グラナダ戦:ヴァスへのアシスト
第35節 バジャドリー戦:マキシ・ゴメスへのアシスト
第37節 エイバル戦:カルロス・ソレールへのアシスト

親友同士の2人

カルロス・ソレールとホセ・ルイス・ガヤ。バレンシアへの入団はソレールの方が2年早い2004年、年齢はガヤが2歳上、という関係のこの2人のカンテラーノはピッチの外でも深い友情を築いています。

初めて2人が同時にメスタージャのピッチに立ったのは2016年12月21日、国王杯 4回戦 2ndレグ:CDレガネス戦のことでした。そして、そこから4年半が経過しました。

彼らは多くの選手が抜けた今季のバレンシアで、ピッチの内外を問わず全てのカンテラーノの模範となる振る舞いを見せています。彼らのような選手がバレンシアに居ることが、およそ2年に亘りスポーツ以外の話題に苛まれ続けている全てのバレンシアニスタにとっての誇りであることは間違いありません。

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