アルゼンチンU-20代表発表 (COTIF2025)
バレンシア州ラルクーディアで開催されるCOTIF2025(7/20~30)に向けたアルゼンチンU-20代表に、フベニールAのGKアラン・ゴメス(18)が招集されました。初めての代表招集となります。
テネリフェ島出身のアラインはベネズエラ人の父とアルゼンチン人の母を持ち、スペイン国籍も保持する身長190㎝のGKです。2022年にカナリア諸島U-16選抜での活躍で注目を集め、バレンシアが引き抜きました。
昨季は手首の手術により長期離脱することになりましたが、クラブは彼を高く評価しています。バラハは昨夏のプレシーズンマッチに彼を招集し、コルベランもトップチームの練習に何度か招集しました。今季はフベニールAの正GKとしての活躍が期待されています。
彼の能力にいち早く目を付けたのがAFA(アルゼンチンサッカー協会)でした。AFAはRFEF(スペイン王立サッカー連盟)に先んじて1年前のCOTIF2024の前に、彼にアルゼンチンU-20代表に招集する意向を伝えていました。
この時はアランの手首の怪我により招集が実現しませんでしたが、AFAのアカデミーディレクターたちはこの若いGKの技術レポートを取り続け、怪我から復帰した今夏、改めて招集に踏み切りました。
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アラン・ゴメス (プロフィール)