アーロン・マジョール獲得決定
レバンテ・フベニールB所属のアーロン・マジョール(16)をフリートランスファーで獲得しました。7月からの2年契約で来季のフベニールA所属となります。

16歳でありながら10年以上レバンテに在籍し、現在のレバンテ・アカデミーの至宝のひとりとも呼ばれていたマジョールは守備的MFが本職の選手です。今季はレバンテ・フベニールBでここまで27試合に出場しています。
レバンテは今季で契約が切れるマジョールに契約延長のオファーを出していましたが、マジョールはバレンシアとの契約を選び、レバンテからのオファーを拒否していました(彼はアトレティコ・マドリーからのオファーも持っていました)。そのため彼がバレンシアとの契約に合意した後、レバンテ・フベニールBのチェチュ・ベルナル監督はチームの絶対的レギュラーであった彼をチームから外しました。これはユースの選手が契約延長を拒否して出ていく時に多くのチームが取る決断です。
ブニョール(レバンテの練習場のある街)-パテルナ間の選手の移籍は近年、非常に活発になっています。パブロ・ロペス(22夏)、アレックス・セルダ(24夏)、アレハンドロ・キロス(23夏)のようにパテルナに来た選手もいれば、ウーゴ・デ・マテオ(24夏)、アシエル・エレーラ(23夏)のようにブニョールに行った選手もいます。
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