コフリエー退団
今季、クレルモン・フット63からレンタルで加入していたマキシミリアーノ・コフリエー(27)とレンタル契約を解消したことが公式発表されました。
同日、コフリエーがオーストリアリーグのレッドブル・ザルツブルグに半年間のレンタルで加入したことも公式発表されています。
今季の第3節終了後にバレンシアにやってきたコフリエーは、10月のメキシコ代表との親善試合で初めてバレンシアのシャツを着てプレーしました。
そして11月、ラ・リーガ第11節のヘタフェ戦でバレンシアのシャツを着て公式戦デビュー。しかし、以降は国王杯でもチャンスを得られず、出場はこの1試合のみとなりました。
バラハ、コルベランと2人の監督の信頼を勝ち取ることができなかったこのベルギー人DFは残念ながら、スポーツディレクターのコロナによる"今季のスポーツマネジメントの失敗"を象徴するひとりとなってしまいました。