マルコス・アンドレが半月板損傷で手術
マルコス・アンドレ(26)がセビージャ戦で再び右ひざを負傷してしまいました。検査の結果、右ひざ外側半月板損傷と診断されました。関節鏡による手術を受ける予定で、全治4~6ヵ月。今季中の復帰は絶望的で、来季の開幕に間に合うかどうかという状況です。
今季のマルコス・アンドレは、リーガ第29節までで出場17試合(スタメン出場3試合)、ゴールは第6節:セルタ戦での1点のみと、低迷するチームと同様に不本意なシーズンを過ごしています。
第22節のヘタフェ戦で負傷し、約1ヶ月の離脱。怪我が治ってからはベンチで2試合過ごし、およそ2ヶ月ぶりの出場となったセビージャ戦で再度負傷してしまいました。
マルコス・アンドレとの契約は2026年まであり、他チームからのオファーも伝えられていないため、基本的にはチームが残留しても降格しても来季のチームに残る選手となるでしょう。シーズン終盤の大事な時期に戦線離脱ということで本人が一番悔しいでしょう。万全な状態での来季の復帰を待ちましょう。
※追記(4/25)
昨夜、無事に手術が終わりました。クラブからの発表だと回復までに8週間とのことで、一般的な同症状よりも早い回復が見込めそうです。