ウルグアイU-20代表発表 (U-20南米選手権2023)
U-20南米選手権2023(1/19~2/12 コロンビア)に向けたウルグアイU-20代表にVCFメスタージャのDFファクンド・ゴンサレス(19)が招集されました。彼にとって初めての公式国際大会出場となります。
今年の9月にマルドナード(ウルグアイ)で開催されたミニトーナメントに参加するために初めて母国のシャツに袖を通した"ファク"は、一回の母国遠征でU-20代表を率いるマルセロ・ブロリ監督の信頼を勝ち取りました。母国では、ファクが将来的にA代表でプレーする選手と高く評価されており、著名なウルグアイ人ジャーナリストのナウエル・ベアウ氏も、今回のU-20南米選手権でファクがセンターバックのレギュラーの一角でプレーすると予想しています。
このウルグアイ人カンテラーノは1月1日から始まる事前合宿から参加するため既にチームを離れています。そしてグループステージが終わる1月27日までの間に開催されるVCFメスタージャのリーグ戦を4試合欠場することが確定しています。また、彼の代表チームがファイナルステージに進出した場合は、さらに2試合欠場することになるでしょう。
しかしクラブは、彼の代役の補強は考えていません。今季のVCFメスタージャには既にタレガ、モスケラ、イランソ、イバン・ムニョスとセンターバックを務められる選手が4人いて、フベニールAのガシオロウスキも控えています。VCFメスタージャのミゲル・アンヘル・アングーロ監督が毎試合、センターバックのペアに誰を選ぶかで頭を悩ませているのはパテルナでは周知の事実です。
ウルグアイU-20代表はグループステージでエクアドル、ベネズエラ、チリ、ボリビアと対戦します。この5か国のうち、上位3か国がファイナルステージに進出します。