MFアイノア・アルグアシル(16)が参加していたFIFA U-17女子ワールドカップ2022の決勝戦が10月30日に行われ、スペイン女子U-17代表が日本女子U-17代表を下して見事優勝を成し遂げました。

スペインはグループステージ初戦でコロンビアに1-0で勝利、第2戦でメキシコに1-2で敗れたものの、第3戦の中国船に1-0で勝利し、2勝1敗でグループステージを2位で通過しました。

ノックアウトステージでは、準々決勝で日本に2-1で勝利、準決勝ではドイツに1-0で勝利、決勝ではコロンビアとの再戦を再び1-0で制し、栄冠を手にしました。背番号12を付けたアイノアは全6試合に出場（うちスタメン出場1試合）しました。

これによりアイノアは、FIFA U-20女子ワールドカップを制したアスン・マルティネス、フィアンマ・ベニテスに続いて今季3人目の世界チャンピオンとなりました。クラブは11月14日にメスタージャで開催される男子のラ・リーガ第14節：ベティス戦の試合前にアイノアを称えるセレモニーを企画しているとのことです。

アイノアは昨季15歳でトップチームデビューを果たしているVCFフェメニーノのカンテラで将来を嘱望される選手の1人です。攻撃的MFを本職とし、今季のリーガでも既に2試合でスタメン出場を果たしています。

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アイノア・アルグアシル (プロフィール)