FWアスン・マルティネス(20)、新加入のフィアンマ・ベニテス(18)の2人が参加していたFIFA U-20女子ワールドカップ2022の決勝戦が8月28日に行われ、スペイン女子U-20代表が日本女子U-20代表を下して見事大会初優勝を成し遂げました。

スペインはグループステージでブラジルと0-0で引き分けた後、開催国コスタリカ(5-0)と、オーストラリア(3-0)に勝利し、2勝1分：勝点7（得点8失点0）という成績でグループ首位でノックアウトステージ（決勝トーナメント）に進出しました。

ノックアウトステージでは、準々決勝でメキシコに1-0で勝利、準決勝ではオランダに2-1で勝利、決勝では日本に前半で3ゴールを浴びせての3-1で勝利、栄冠を手にしました。

背番号20を付けたアスンは、ブラジル戦、メキシコ戦で途中出場、コスタリカ戦、オーストラリア戦、準決勝：オランダ戦、決勝：日本戦でスタメン出場と全6試合に出場しました。

背番号14を付けたフィアンマは、ブラジル戦、コスタリカ戦でスタメン出場、メキシコ戦でフル出場、準決勝：オランダ戦は出場無し、オーストラリア戦と決勝：日本戦は途中出場で5試合出場となりました。

また、同じく同大会に参加していたコロンビアU-20代表のリセッ・セルナは、準々決勝でブラジルに敗れ、ベスト8で敗退となりました。

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リセッ・セルナ (プロフィール)