ギジャモンとの契約延長交渉
8月17日、ギジャモンの代理人を務めるInterstar Deporteのホセ・マヌエル・タラガ、ビセンテ・フォレス、ビセンテ・フォレス・Jrの3人がクラブのオフィスを訪れ、チャン・レイフンとショーン・バイとギジャモンの契約延長について交渉を行いました(チャン・レイフンの会長就任発表前のことです)。
交渉はこれまでの停滞から一気に動き出し、条件面では原則合意するところまで進んだようです。Diario ASの報道によると、今季いっぱいで切れる契約を2026年まで3年延長、給与も現在から大幅に上がり、ガヤ、ソレールに次ぐチームで2番目のランクとなるようです。
FFPの問題もあり、移籍市場が閉鎖され、今季のチームが確定した段階でママルダシュヴィリの契約延長と併せて公式発表される見込みです。
また、Interstar Deporteはギジャモンのテーマに加えて、オマール・アルデレーテのバレンシア復帰に向けての交渉の仲介を務める予定でした。アルデレーテ本人もバレンシア復帰を強く望み、市内に家まで購入したようですが、クラブの外国籍選手枠が空いておらず、マキシ・ゴメスやマルコス・アンドレの放出もまとまらない見込みからこちらのテーマについては頓挫することになりました。
この交渉の後、アルデレーテは最終的に一度断りを入れていたヘタフェにレンタル移籍することで合意しています。