パブロ・ゴサルベスと契約延長
今季のフベニールAでキャプテンを務め、先日のチャンピオンズリーグ:アヤックス戦で初めてトップチームに招集されたMFパブロ・ゴサルベス(18)が、今季いっぱいとなっていたクラブとの契約を2022年まで延長しました。
また、来季のVCFメスタージャ昇格も伝えられました。
イ・ガンインと同じ2001年生まれのゴサルベスは8歳の時にバレンシアに入団して以来、ずっとバレンシア一筋でプレーを続けてきたカンテラーノです。今季が在籍11年目となります。
ゴサルベスの長所は多くの攻撃的なポジションをこなせることです。インファンティル時代は4-2-3-1のトップ下を務めるイ・ガンインの後ろでドブレピボーテの一角をこなしていましたが、イ・ガンインが飛び級で昇格して不在となったカデーテBでゴサルベスはこの韓国人プレーヤーに代わりトップ下を務めるようになりました。
フベニールBに昇格した2017/18シーズンから、マルセリーノ監督の希望によりカンテラでも4-4-2のシステムが採用されるようになったため、ゴサルベスはセカンドトップとして2トップの一角でもプレーするようになりました。
そして今季はピボーテに戻り、パレホやビセンテ・エスケルドのようにパスの供給元として、またプレースキッカーとして、インファンティルB時代、フベニールB時代に続いて3度目となるミゲル・アンヘル・アングーロ監督のチームで存在感を放っています。
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パブロ・ゴサルベス (プロフィール)