メディカルレポート(2019/11/19)
現在負傷中の選手たちの近況です。
グラナダ戦で腰の痛みを訴え途中交代していたロドリゴは、1週間の個別調整の後、チームの通常練習に復帰しました。今週末のベティス戦でも出場可能の状態です。
また、足首を負傷しているソレールと、内転筋を痛めているソブリーノの2人は、先週末に一部メニューで全体練習に復帰しています。回復プロセスがうまくいけば、ベティス戦に間に合うかもしれません。
コクランは順調に回復しているものの、現時点で全体練習に戻れておらず、ベティス戦は見送ることになるでしょう。コーチングスタッフは27日のチェルシー戦でこのフランス人プレーヤーを起用したいと考えているようですが、現時点ではその希望が叶うかどうかはわかりません。
コンドグビア、ディアカビ、チェリシェフは復帰までまだ時間がかかりそうです。右足ハムストリングの負傷で全治1ヶ月と診断されたコンドグビアは、クラブが新たに契約したロペス・マテウ医師ではなく、クラブが契約解除したアントニオ・マエストロ医師の診察を受けるためヒホンに行きました。
コンドグビアの前にも、チェリシェフ、ディアカビ、ソレール、ソブリーノがアントニオ・マエストロ医師に会うためにここ数週間の間にヒホンに移動しています。このことから、ロペス・マテウ医師はまだチームからの信頼を得られていないように思えます。
ゲデスもまた、クラブと契約している医師ではなく別の医師の診断を希望した選手のひとりです。ポルトガルでジョゼ・カルロス・ノローニャ医師の診断を受けたゲデスは、現在落ち着きを取り戻し復帰を目指してリハビリに取り組んでいます。
最後に、長期離脱中のピッチーニは、来年1月~2月の戦列復帰を目指して順調にリハビリを続けているとのことです。