2部リーグのエストレマドゥーラUD所属の赤道ギニア代表MFニコラス・カタ(26)を半年間の契約で獲得しました。VCFメスタージャの登録となります。

カタはピボーテが本職のプレーヤーで、バルセロナ出身。コンゴ人の父親と赤道ギニア人の母の間にうまれた二重国籍保持者です。カタルーニャ州のクラブで育ち、2015年から所属したCFガバでプロデビューを果たしました。アトレティコ・サグンティーノを経て、今季エストレマドゥーラに加入。今季前半戦は2部BリーグのSSレジェスにレンタル移籍していましたが、2日前にレンタル契約ならびにエストレマドゥーラとの契約も解除していました。2016年に赤道ギニア代表デビューを果たしています。

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また、クラブは同日、2部リーグのレウス・デポルティウからアドリア・ゲレーロ(21)をフリートランスファーで獲得した事も公式発表しました。2020年までの1年半契約で、彼もまたVCFメスタージャの登録となります。

アドリアは左サイドバックが本職のカタルーニャ人プレーヤーです。12歳から19歳までラ・マシア(バルセロナのカンテラ)で育ち、2017年にレウスに加入しました。今週、レウスが給与未払いの制裁により3年間の活動停止処分を受けた事により、フリートランスファーで加入できることになりました。今季出場停止以外の全試合に出場しているセンテジェスとのポジション争いとなります。