クラブ創設100周年記念式典
クラブ創設100周年となる今季の始動に先駆けて、記念式典がバレンシア市の芸術化学都市にて開催されました。この式典では記念ユニフォームもお披露目されています。
パコ・ジョレットが司会を務めたこの式典は、俳優エンリケ・アルセによる"ファンの声の代弁"となる詩「Un sentiment etern」の朗読、記念ユニフォームのお披露目、過去・現在・将来に向けての映像を織り交ぜた特別映像公開、スペインの音楽ユニットBombaiによる記念ソング「Eterno junto a ti」の歌唱、アニル・マーシー会長の声明というプログラムで進みました。
ユニフォーム紹介ではホセ・ルイス・ガヤ、カルロス・ソレール、フェラン・トーレスの3人のカンテラーノがモデルとして登場しました。
ガヤは「ゴールドの配色と、白のパンツが良い感じですね。僕らはこのシャツと共に、スペインとヨーロッパの全てのスタジアムに行きます。最も重要なことはリーガで可能な限り高い位置にいけるように挑むこと、国王杯とチャンピオンズリーグで、良い役割を果たすことです」と語りました。
また、今季欧州デビューとなるソレールは「今季はタフなシーズンとなるでしょう。100周年という記念の年にバレンシアの選手としてチャンピオンズリーグデビューできることは、とても美しい挑戦です」と語りました。
式典の最後にはBombaiがミニライブを行い、会場に駆けつけた1100人の観衆を楽しませました。