サルボCEOとヌーノ監督に罰金
リーガの競技委員会は、リーガ第30節:アトレティック・クルブ戦の試合後に主審の判定に対する批判をしたという理由により、アマデオ・サルボCEOとヌーノ・エスピーリト監督に1500ユーロの罰金を科しました。
この試合の終了間際に生まれたアドゥリスのゴールが明らかなオフサイドであった事について、今回の当事者2人は試合後の公式会見で、この試合の主審を務めたフェルナンド・テイシェイラ・ビティエネスを強く批判するコメントを出していました。この疑惑のゴールによりサン・マメスで勝点2を失った事で、バレンシアがチャンピオンズリーグ出場が確定となる3位になるチャンスが決定的に遠ざかってしまったためです。
今回適用された懲戒条項第89条はその違反の度合いにより、602~3006ユーロの罰金、または最低4試合から1ヶ月~2年の出場停止となる場合もあります。