バレンシア・インファンチルBが国際大会で優勝
バレンシア・インファンチルBが第19回 Torneo Liga Promises(12/16~28開催)で優勝を果たしました。
このトーナメントは、毎年テネリフェ島南部の都市:アローナで開催されている世界各国クラブの13歳以下の選手たちで構成されるユースチームが参加して行われる7人制サッカーの国際大会です。今大会は以下の14クラブが参加しました。
Group A
セビージャFC
デポルティボ・ラ・コルーニャ
レアル・マドリー
柏レイソル(JPN)
Group B
バレンシアCF
RCDエスパニョール
チェルシーFC(ENG)
Group C
アトレティコ・マドリー
ビジャレアルCF
ボルシア・ドルトムント(GER)
アスパイア・アカデミー(QAT)
Group D
FCバルセロナ
ユヴェントスFC(ITA)
パリ・サンジェルマン(FRA)
ホアキン・ガルシア監督率いるバレンシアは・インファンチルBは初戦:チェルシー戦をFWフェラン・ヒネールのゴールによる1-0で勝利。第2戦:エスパニョール戦はCKからDFセルヒオ・ペレスのゴールで先制するも1-2で逆転負け。1勝1敗のグループ2位で準々決勝に進みます。
準々決勝ではセビージャ相手にMFオスカル・ドメネクのゴールで1-0で勝利。続く準決勝ではレアル・マドリー相手にスコアレスドロー、PK戦を制して決勝進出を決めます。
決勝は、準決勝でユヴェントスを下して勝ち上がってきたアトレティコ・マドリーとの対戦。FWフェラン・ヒネールのゴールで先制、1-1と追いつかれた後はトルコ人MFフェルハトがゴラッソ2発で突き放し、見事優勝を果たしました。
大会MVPにはオスカル・ドメネク、得点王にはレアル・マドリーのテオ・ジダン、最優秀GKにはアトレティコ・マドリーのミゲルが選出されました。