パボンの退団が近づく
冬のマーケットが開いて以来、常にバレンシア退団の噂が出ていたパボンですが、実際に退団の日が近づいてきました。
ジュキッチ前監督の希望により昨夏、移籍金1000万ドル(約760万ユーロ)でバレンシアにやってきたパボン。彼がリーグ戦で残した13試合出場、3ゴールという2つの数字はどちらも今季のチームでは少ない方ではありませんが、ジュキッチに替わって監督に就任したピッツィは、それまでノーチャンスだったピアッティを評価し、パボンをチームの戦力としてカウントしない決断をしました。
パボンにはブラジルのサンパウロからオファーが届いており、買い取りオプション付きのレンタル移籍で間もなく交渉がまとまるだろうとの事。さらに一部のメディアでは、パボンが昨日の全体練習を休んだ事で、既にサインは交わされたのでは、とも報じられています。