ソシエダ戦を終えてコメント
ジュキッチ監督
「最初の30分間、我々のプレーは良かったと思う。しかし、我々は有効性を欠いていた。一方で、彼らは最初に手にしたチャンスをゴールに結びつけた。2点目は我々の守備のミスから奪われたものだ」
「我々は相手のゴールエリア付近でプレーしていたが、不毛なポゼッションを高めるだけとなってしまった。レアル・ソシエダのようなチームを相手にその展開に持ち込まれると、スピードあるカウンターの餌食になってしまうという事だ」
「相手に多くのチャンスを与える事は無かったが、問題なのは、我々が相手にほとんどダメージを与えられなかった事だ」
ジョアン・ペレイラ
「取り消されたジョナスのゴールは、認められるべきだったと思う。何故、無効と判定されたのかがわからない。審判が判断を誤ったのだろう。我々が間違いを犯すのと同じように、彼らも間違いを犯す事はある」
「先制点が試合を難しいものにした。同点に追いつく事を目標に始めた後半、始まって間もなく追加点を奪われた事で、より一層難しくなってしまった。我々は諦めずに最後まで戦ったが、1点しか返す事が出来なかった。ホームで重要な試合を落とした事が悲しい」
「点が取れなかった事はストライカーの責任ではなく、チーム全体の責任だ。僕のようなサイドバックの選手には、ポスチガやパボンに良いボールを提供する義務がある」
「次節はビジャレアルとのダービーだが、その前に木曜にスイスでの試合がある。ヨーロッパリーグのグループトップを狙うためにも、まずこの試合に焦点を合わせなくてはならない」