Bチームに3名のテスト生
今週月曜日に今季のプレシーズンを開始したBチームに、3人の選手がテスト生として参加しています。
1人目がコルネジャのフベニールからやってきたMFポル・ロイヘ(19)。トップ下、またはセカンドストライカーのポジションが得意な選手で、これまでエスパニョール、バルセロナ、レアル・マドリーのカンテラでキャリアを過ごしてきたそうです。
2人目はオランダ2部リーグのクラブ、ゴー・アヘッド・イーグルスから来たオランダ人MFリオン・カーク(22)。2010~2012年にデ・フラーフスハップのプレーヤーとして、エールディヴィジで11試合プレーしています。
3人目は、MFエンリク・バジェス(23)。バルセロナのカンテラ出身で、2008年にオランダのNACブレダへ移籍し、エールディヴィジでプロデビュー。そこで2シーズン過ごした後、2010年の夏にイングランドのバーミンガムに移籍しましたが、リーグ戦での出場機会が無いまま2シーズンで退団。昨季は3部リーグのUEオロットでチームの2部Bリーグ昇格に貢献しました。
今季のバレンシアBは既にジェライ、ドメネク、指宿が加入しましたが、昨季の選手の多くが退団している事もあり、まだ補強は続けられるでしょう。この3選手がエステベス監督を納得させる事が出来るかに注目です。