Division de Honor Juvenil (Group 7)の全日程が終了しました。バレンシア・フベニールAは3位に終わり、4シーズンぶりにフベニール国王杯の出場権も逃しました。先日ドバイで行われた大会では、現地のクラブチームに圧倒的な力の差を見せてトロフィーを勝ち取りましたが、国内では残念な結果に終わっています。

今季は得点も失点もリーグ2位の数字を残したのですが、上位チームとの対戦で1勝も出来ず(1位ビジャレアルに1分1敗、2位レバンテに2敗、4位ロダに1分1敗、5位ムルシアに2敗)、早々に優勝争いから脱落する事になりました。

また、提携を結んでいるクラックス・フベニールAがLiga Nacionalに降格してしまいました。これにより来季クラックスAは、バレンシア・フベニールBと同じリーグで争う事になります。

近年バレンシアは、フベニールB(Liga Nacional)の世代の有望な選手たちをクラックスA(Division de Honor)にレンタルし、1年早く上のリーグで修業させる、という方針を取っていました。しかしクラックスAが降格した事により、来季は方針の変更を強いられる事になります。