フベニールBのラウール・ジュリアのインタビュー
フベニールBのキャプテンを務めるFWラウール・ジュリア・オリバレスのインタビュー。再び、「Canteranos por el Mundo」にて行われたものです。
──これまでのサッカーキャリアを教えてください
「3歳半の時に僕の故郷の隣のクラブ、タベルネス・ブランケスでサッカーを始めました。そこには4歳までいました。周囲の人たちから、バレンシアのテストを受けに行くよう言われて、行ってきました。そこで合格して、4歳からバレンシアでプレーしています」
──サッカーに人生を捧げる事を意識し始めたきっかけは何ですか?
「僕の一番好きなスポーツだったからですかね。4歳の時には、はっきりそうは思ってなかったと思います。成長するにつれて徐々にそうしたいと思うようになりました」
──良い選手になるために参考にしている選手、もしくは尊敬している選手は居ますか?
「ダビド・ビジャは僕にとって特別な選手です。でも、他にもダビド・シルバのような素晴らしい選手たちも僕にとって重要でした」
──もしサッカー選手じゃなかったら、何をしていたと思いますか?
「うーん・・・エンジニアがデザイナーを目指していたかもしれないですね」
──今の背番号は何番ですか?他の番号を付ける事にこだわりはありますか?
「今は10番をつけています。この番号はすごく好きですね。でも、例えば9番をつける事になっても全然気にしませんよ」
──現在、チームはリーグで3位です。あなたはチームが何位でシーズンを終えると思いますか?
「このリーグでは、僕らは最年少クラブのひとつです。それでも確実にリーグ優勝出来ると思っています」
──シーズン何ゴールを目標にしていますか?今季それは達成できるでしょうか?
「毎年20ゴールは決めたいと思っています。出来るかどうかわかりませんが、今季その数字を達成できたらいいですね。シーズン20ゴールというのは良い数字だと思います」
──トップチームまでの道のりをどのように考えていますか?
「可能性はあります。でも、そのレベルでプレーするためにはすごくハードな仕事が必要でしょうね。・・・今の僕はまだそこまでは考えていません。いつの日かトップチームに入れるように、日々の練習を続けていきたいです」
──あなたは既に、バレンシア州U-16選抜に招集されています。州選抜のシャツを着てプレーする時間、あなたはどんな気持ちですか?
「とても幸せです。バレンシア州の最高の選手の一人になれる瞬間ですからね」
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ラウール・ジュリア(プロフィール)