今季、Bチームでもたびたび招集外となっているポルトガルU-21代表GKのペレイラですが、その原因となっている右ヒザの違和感が未だに消えないそうで、昨日MRI検査を受けたところ、半月板に小さな破損が見つかったとの事。近日中に手術を受ける予定だそうです。

現在のバレンシアはGK陣に負傷者が相次いでいます。右手首に違和感を抱えているグアイタに加えて今回のペレイラの離脱により、トップチームのGKはアウヴェスひとりとなってしまいました。さらにBチームではサウールも負傷しており、エメリ監督はセビージャとの国王杯で100％の状態ではないグアイタか、フベニールのGK陣をベンチ入りさせなくてはなりません。

そのフベニールには、エメリ監督がプレシーズン合宿に参加させたアドリアン・ジューナ、また8日のBチームの試合サン・アンドレウ戦で、プロデビューを飾ったアンセルモの2人が居ます(この試合では同じくフベニールAのGKラウール・マルケッタもベンチ入りしています)。いずれも18歳の選手です。