パコ・アルカセルの御尊父様がご逝去
パコ・アルカセルの御父様フランシスコさんが、ナランハ杯終了後に、心臓発作のためお亡くなりになりました。44歳でした。
メスタージャでローマ戦を観戦していたフランシスコさんは、試合後、パコに会うために奥様のインマさんと共にスタジアムを出て、スエシア大通りを歩いていました。
この試合でトップチームでの初ゴールを決めたパコも、メスタージャに訪れていた代理人アルベルト・トルドラ氏の「自宅まで送ろうか」という声に「両親が外で待ってるから」と応えて、両親の元へ向かっていました。
しかし、2人は会う事が出来ませんでした。フランシスコさんは、パコのおよそ20メートル手前で倒れたそうです。
クラブ従業員のフェルナンド・バルスが、すぐにスタジアムに残っていたホルヘ・カンデル医師とメディカルスタッフを呼び、心臓マッサージを30分間行なったそうですが、フランシスコさんの心臓が再び動く事はありませんでした。
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あまりにも無情なタイミングで起きた悲劇に言葉が出ません。
ただただ、ご冥福をお祈りするとともに、パコと彼のお母様、御親族の皆さまにお悔やみを申し上げます。