バレンシアのカンテラに日本人選手が入団
神戸のバレンシアCFジャパンフットボールスクール所属のDF光久大晴くんとMF川上聡輝くんの2人がバレンシアに入団することになりました。同スクールからバレンシアへ選手が昇格するのは初めての事です。
日刊スポーツによると、光久くんは読みのいいディフェンスと正確なパスが持ち味で、川上くんは足の速さを生かした攻撃力あるサイドハーフだそうです。2人とも現在小学5年生で、8月から現地にでホームステイしながら地元の小学校に通うとの事。バレンシアのアレビンI所属となるそうです。
これまで数人の日本人選手がトライアルという形で練習参加した事はありましたが、バレンシアに正式に日本人選手が入団するのは、下部組織を通じてもおそらく初めての事ではないかと思います。
アレビンからトップチームまでの道のりは長いですが、頑張ってもらいたいですね。そして彼ら2人の後も続いてくれる事を願っています。