モリエンテスとクーロ・トーレスがバレンシアOBチームでデビュー
どうやら今季からインドアサッカーリーグのほかにレバンテゾーン(スペイン東部)リーグ(la Liga Zona Levante)というOB選手たちによる11人制サッカーのリーグが始まっていたようです。
このリーグ戦はバレンシア(Veteranos del Valencia CF)、レバンテ、アルバセテ、カルタヘナ、エルチェ、エルクレス、カステジョン、オリンピック・シャティバの8チームにより、全7節で争われます。バレンシアの日程は以下の通り。
第1節 10/30 vs シャティバ
第2節 11/20 vs エルチェ
第3節 12/4 vs カルタヘナ
第4節 1/8 vs レバンテ
第5節 2/5 vs エルクレス
第6節 3/5 vs アルバセテ
第7節 4/9 vs カステジョン
というわけで、リーグはだいぶ前に開幕しています。
バレンシアOBチームには、バルトゥアル、ジュキッチ、アリアス、メンディエタ、ファン・サンチェスらが在籍しています。そして第4節のレバンテ戦ではモリエンテスとクーロ・トーレスがデビューを果たしました。
デビュー戦でモリエンテスは4ゴールを記録し、50歳過ぎの選手たちも参加しているOBリーグでは反則ではないかというくらいバリバリの働きを見せました。さらにこの試合ではファン・サンチェスが3ゴール、エムベラとクーロがそれぞれ1ゴールずつあげ、9-1で勝利しています。
というわけで、先日ナスティックとの契約を解除したクーロ・トーレスも現役引退となったようですね。おつかれさまでした。