マルセロ・ドミンゴ元監督がご逝去
1977/78シーズンから1シーズン半の間バレンシアの監督を務めたマルセル・ドミンゴ氏が10日、フランスのアルルでお亡くなりになりました。86歳でした。
ドミンゴ氏はフランスのSalin-de-Giraudの出身で、現役時代はGKとして、フランス、スペインのクラブで活躍しました。外国人選手として、初めてサモーラ賞を獲得(1948/49・アトレティコ所属時代)した選手です。現役引退後は、いくつものスペインのクラブの監督を務めてきました。
1977年にバレンシアの監督に就任した際は、ケンペスを抱えて初年度に4位、2年目は成績不振により途中で解任されていました。
ご冥福をお祈りいたします。