マタの契約延長交渉が進展
クラブが再三引き伸ばしてきたマタの契約延長交渉がようやく動きを見せました。
「クラブが選手への信頼を示すために、長期契約を提示するより良い方法はないでしょう。そしてそれは間もなくマタに大して行われます」── スーペルデポルテ
数度の電話での交渉の後、ジョレンテ会長とマタの代理人であるマタのお父さんは4~5年の契約延長する事で、大筋で合意したそうです。あとは給与面の問題を詰めれば正式なサインとなるわけですが、ジョレンテ会長としてはこの交渉をこれ以上長引かせたくないと考えており、マタに対して出来るだけ高い評価を出し、早急に交渉まとめにいくだろうとみられています。
また、今回の延長期間「4~5年」という曖昧な表現について。
クラブはマタとの現在の契約が2013年6月まであると話していますが、マタ側は契約は2012年6月までであると主張してきました。(参考記事:マタのお父さんがラジオ出演) その1年の食い違いがここに出ているようです。