今週の月曜日にジョレンテ会長とエメリ監督がミーティングを行ったようで、その席でミゲルとフェルナンデスの2人は来季の構想に入らない事が確認された模様です。

ミゲルの代わりにエメリ監督が求めているのが、ヘスス・ガメス(マラガ)、マルク・ベルトラン(テネリフェ)。そしてペドロ・ロペス(バジャドリー)、ダビド・コルテス(ヘタフェ)といった面々。

また、フェルナンデスの代わりにはハビ・マルケス(エスパニョール)、ボルハ・バレーロ(マジョルカ)、アンデル・エレーラ(サラゴサ)、アポーニョ(マラガ)らの名前が挙がっています。エメリ監督はスペインでの実績がある選手を求めているため、以前名前が挙がったティノ・コスタ(モンペリエ/FRA)はリストから外れそうです。

フェルナンデスに関しては今年の1月にインテルに放出しようとしたように、エメリ監督がばねがのバックアッパーと位置づけており、相応の出場機会を与える事が出来ないため、現金にというスタンス。ミゲルについてはやはり素行面の問題が大きく効いてるようです。

またCBについては、ダビド・ナバーロを軸に給与の安いデアルベルトとリカルド・コスタを組ませる事を考えており、そのためマルチェナ、アレクシス、マドゥロは相応のオファーが来れば放出も止む無しというスタンスを取るようです。

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