テーラッサ戦を終えてパコ・アルカセルがコメント
決勝ゴールを決めたことについて
「重要なゴールだったよ。助けてくれたチームの皆に感謝したい。この勝利は次のマジョルカB戦に向けて、僕らに多くのモラルを与えてくれるはずだ」
現在の順位(18位)について
「諦めさえしなければまだ残留は可能だと思ってる。残り5試合でエスパニョールB(16位)を捕らえてみせるよ」
Bチームでプレーする事について
「昇格した当初は自分のレベルの低さを痛感したよ。でも、僕はBチームに留まれるよう努力した。今は一回りくらい成長したと思う」
自身の状態について
「フィジカル面もメンタル面も好調だよ。僕は体の使い方とかまだまだ多くのことを学ばないといけない。でもこのリーグでの恐怖はもう感じなくなったね。今は楽しめているよ」
多くの称賛を受けて
「浮かれては居ないよ。サッカーの世界では成長する事を休んではいけないんだ」
目指すストライカー像
「常に謙虚で居る事、チームに貢献できる事、そして相手のゴール近くで拾ったボールは全て決められるようにしたいね」
目標とする選手
「ダビド・ビジャ。ストライカーとして最高の品質を持っている選手だ。いつの日か彼のようなプレーが出来るといいなっていつも思ってるんだよ」
--
16歳でこのコメント。
テーラッサ戦まで9試合勝利の無かったBチームに対して、オスカル・フェルナンデス監督の解任を求める声も上がっていたそうですが、パコ・アルカセルのゴールで得た勝利により、その声もひとまず静まったそうです。