Patrick Stephan Kluivert

• 国籍オランダ／スリナム
• 誕生日1976.07.01
• 出身地アムステルダム(北ホラント州／オランダ)
• 身長・体重188cm / 81kg
• ポジションFW, OH
• 加入時の移籍金なし
• 退団時の移籍金なし

• 代表歴U-16代表(90-91), U-17代表(91-92), U-18代表(92), U-19代表(92-94), A代表(94-04)
• 国際大会欧州選手権1996, Ｗ杯1998, 欧州選手権2000, 欧州選手権2004
• バレンシア公式戦デビュー2005.07.17 (vs KAA Gent (BER) / インタートト杯)

• スリナム移民の家庭に生まれる。
• お父さんも元サッカー選手で、現在は郵便局員。
• バルセロナ在籍時代は日本料理店を経営していた。
• スーパーゴールが多いが、簡単なシュートを外す事も多い。
• 4人の息子の父親。
• 7歳の時にアヤックスのユースアカデミーに特例で入学。(通常は8歳からしか入れない)
• オランダ代表通算79試合出場、40ゴール。2012年当時のオランダ代表の歴代最多得点記録保持者。
• 94年11月、トップリーグでの経験が9試合しかないにも拘らず、アドフォカート監督に抜擢され、チェコ代表戦でA代表デビュー。
• 94/95シーズン、所属するアヤックスでCL優勝。その活躍ぶりから「黒いファン・バステン」と評される。
• 95年、トヨタカップで優勝。
• 96年、知人から借りた車で交通死傷事故を起こしてしまう。(有罪となり社会奉仕活動の刑を受ける)
• EURO1996の大会中にヒザを故障。不本意な形で大会を去る。
• 97年、集団レイプ事件に加わった容疑で訴えられる(不起訴)。
• EURO2000で得点王を獲得。しかし、イタリアとの準決勝でPKを失敗。結果10人のイタリアに延長まで持ち込まれ、PK戦で敗退。
• 98年夏、移籍金1500万ユーロ(約20億円)でバルセロナに加入。
• 00年、アンジェラさんと結婚。3人の子供が居る。
• 02年、飲酒運転で免停となる。
• 04年、FIFAが選ぶ「偉大なサッカー選手100人」に選ばれる。
• 04年夏、バルセロナから戦力外通告を受け、移籍金なしでニューカッスルに移籍。
• 05年夏、移籍金無しでバレンシア加入。加入時の契約に 「トラブル起こしたら解雇」という内容を盛り込まれる。
• 05年夏、バレンシア加入の際に一度メディカルチェックで引っかかり一時、入団延期。(入団する3週間前に隠れて手術をしていた)
• 05年9月、練習中に右ヒザを負傷。全治1ヶ月。
• 06年2月、練習中に右ヒザを負傷。手術となる。全治2ヶ月。
• 06年夏、戦力外となり、キケ監督より全体練習への参加を拒否される。残っていた2年の契約を破棄し、PSVへフリー移籍。
• 07年夏、PSVから戦力外通告を受け、リールへ移籍。
• 08年10月、リールで戦力外となり、現役引退。監督ライセンス取得のため、AZのユースチームのコーチとなる。
• 09年6月、監督ライセンス取得のため、PSVのユースチームのコーチとなる。
• 09年12月、15ヶ月の研修の末、監督ライセンスを取得。
• 10年1月、監督ライセンスのマスタークラスを受講するためにオーストラリアのブリスベン・ロアーで2週間の研修を行う。
• 10年夏、NECナイメーヘンのアシスタントコーチに就任。
• 11年夏、トゥエンテのリザーブチームの監督に就任。2年契約。
• 11/12シーズン、Beloften Eredivisie(オランダのリザーブチームのトップリーグ)で優勝し、監督としての初タイトルを獲得。
• 14年12月、95年のCL決勝でのゴールが「CL決勝戦での最年少得点記録」とギネス記録に認定される。
• 15年3月、FIFAランク160位、オランダ領カリブ海にあるキュラソーの代表監督に就任。
• 18年8月、セードルフのアシスタントとして、カメルーン代表のコーチングスタッフ入り。
• 19年7月、セードルフの解任により、カメルーン代表から離れる。
• 19年7月、バルセロナのアカデミーディレクターに就任。
• 22年8月、次男のジャスティンがバレンシアにレンタルで加入。
• 23年7月、アダナ・デミルスポルの監督に就任。