Claudio Ranieri

• 国籍イタリア
• 誕生日1951.10.20
• 出身地ローマ (ラツィオ州／イタリア)
• 役職監督

• 代表歴なし
• バレンシアの監督としての公式戦デビュー1997.09.27 (vs Real Madrid / リーグ戦)

• 実家は肉屋。
• 現役時代はCBの選手。
• 「Proud Man Walking」という本を出版し、収益を全て小児病院に寄付した。
• FCカタンザロでは225試合に出場した。
• 88/89シーズン、89/90シーズンとカリアリを2年連続で昇格させて一躍注目を浴びる。
• 97年9月、開幕3連敗でバルダーノ監督を解任したばかりのバレンシアの監督に途中就任。
• 98/99シーズン、バレンシアに20年ぶりとなるタイトルをもたらす。
• 99年夏、アトレティコの監督に抜擢されるも成績不振により途中解任。監督が替わったアトレティコもその後成績を伸ばせず、2部降格となる。
• 00年9月、ヴィアリ監督を解任したチェルシーの監督に途中就任。
• 03年9月、プレミアリーグ月間最優秀監督賞を受賞。
• 04年夏、バレンシアの監督に復帰。しかし、チーム内不和等の影響を抱えて成績を伸ばせず、05年2月、ラシンに1-0で敗れたのを機に解任される。
• 07年2月、降格圏に沈むパルマの監督に就任。見事な成績でセリエA残留を果たす。
• 07年夏、パルマでの手腕を買われてセリエAに復帰したばかりのユヴェントスの監督に就任。
• 09年5月、チームのリーグ戦7試合未勝利(6分1敗)の責任を問われて解任される。
• 09年9月、スパレッティ監督を解任したローマの監督に途中就任。公式戦20戦無敗、リーグ戦24戦無敗のクラブ記録を樹立。しかし、セリエAで2位、コッパ・イタリアでも準優勝とタイトルからは見放される。
• 11年2月、成績不振の責任を取る形でローマの監督を辞任する。
• 11年9月、ガスペリーニ監督を解任したインテルの監督に就任。しかし、途中で公式戦5連敗を記録するなどチームを立て直せず、12年3月、解任される。
• 12年5月、ASモナコの監督に就任。2年契約＋1年延長のオプションつき。
• 14年5月、モナコが契約延長を望まなかったため、契約満了で退任となる。
• 14年6月、ギリシャ代表監督に2年契約で就任。しかし、EURO2016予選でルーマニア、北アイルランド、フェロー諸島にホームで3連敗を喫し、11月に解任される。
• 15/16シーズン、前年度14位のレスターを率いて月間最優秀監督に3度選出されるなど、快進撃。2試合を残してサッカー史に残る奇跡のプレミアリーグ制覇を成し遂げる。この偉業により、この年の監督賞を総なめにする。
• 17年2月、成績不振によりレスターの監督を解任される。
• 17年6月、1年契約でナントの監督に就任。
• 18年11月、成績不振により解任されたヨカノヴィッチ監督の後任としてフラムの監督に途中就任。しかし、チームを立て直せず4ヶ月で解任される。
• 19年3月、解任されたディ・フランチェスコ監督の後任として2度目のローマの監督に就任。CL出場権を獲得できず。
• 19年10月、開幕から1勝6敗と出遅れたサンプドリアの監督に途中就任。チームを残留に導く。
• 21年10月、解任されたシスコ監督の後任としてワトフォードの監督に就任。14試合で2勝しか挙げられず3ヵ月半で途中解任される。
• 23年1月、カリアリの監督に途中就任。11位から5位までチームを押し上げ昇格プレーオフに進出。昇格プレーオフも制してセリエA昇格を勝ち取る。