Marcelino García Toral

• 国籍スペイン
• 誕生日1965.08.14
• 出身地ビジャビシオサ (アストゥリアス州アストゥリアス県)
• 役職監督

• 代表歴U-18代表(83-84), U-19代表(85), U-20代表(85), U-21代表(85-87)
• 国際大会FIFAワールドユース(85)
• バレンシアの監督としての公式戦デビュー2017.08.18 (vs UD Las Palmas / リーグ戦)

• 現役時代はMFだった。
• スポルティング・ヒホンのカンテラ出身。
• 94年夏、怪我のため28歳で現役引退。
• 06/07シーズン、昇格したばかりのレクレアティーボを8位に躍進させ、ミゲル・ムニョス賞を受賞。
• 07/08シーズン、ラシンをクラブ史上最高位となる6位に躍進させる。
• 08年5月、バレンシアからのオファーを拒否し、レアル・サラゴサの監督に就任。年俸240万ユーロで国内最高給監督となる。
• 08/09シーズン、サラゴサを1年でプリメーラに復帰させ、ミゲル・ムニョス賞を受賞。
• 13年9月、ラ・リーガ月間最優秀監督に選出される。
• 15年9月、2度目のリーガ月間最優秀監督に選出される。
• 15/16シーズン、ビジャレアルを率いてヨーロッパリーグ：ベスト4進出。
• 15/16シーズン最終節：スポルティング・ヒホン戦で自身の古巣でもあるスポルティングを勝たせて残留させたと八百長疑惑をかけられる。
• 16年5月、ヨーロッパリーグ準決勝：リヴァプール戦で相手監督のクロップの熱狂的にゴールを喜ぶ姿を批判して口論となる。試合後に「1秒たりともお前みたいにはなれない」と言われる。
• 16年8月、八百長疑惑の影響でビジャレアルの監督を解任される。
• 17年5月、2年契約でバレンシアの監督に就任。
• 17年8月、リーガ開幕戦：ラス・パルマス戦で1部リーグ通算100勝(242試合)を達成。
• 17年9月、リーガ第6節：ソシエダ戦でザザの決勝ゴールに喜びすぎて左足ハムストリングの筋繊維を断裂。
• 17年11月、リーグ戦8連勝のバレンシアクラブ記録を樹立。8連勝目となったエスパニョール戦で審判への過度の抗議により退席処分。翌節のバルセロナ戦に引き分け連勝ストップ。
• 17年12月、クリスマス休暇でアストゥリアスに帰る途中、高速道路で飛び出してきたイノシシと衝突事故を起こす。
• 18年5月、UEFA選定の「リーガ2017/18最優秀監督」に選出される。
• 18年9月、リーガ第5節：ビジャレアル戦でパレホの一発退場に抗議して自身も退席処分となる。
• 19年1月、国王杯準々決勝：ヘタフェ戦1stレグ前日会見でヘタフェを「リーガで最もファウルの多いチームとの対戦」と言ったことが、相手監督ボルダラスの怒りを買い「クロップをはじめ多くの監督と問題を抱えてる監督」と言われた。
• 19年1月、国王杯準々決勝：ヘタフェ戦2ndレグで、ロドリゴの決勝ゴールに喜びすぎて、再度左足ハムストリングの筋繊維を断裂。
• 19年3月、リーガ第29節：セビージャ戦の勝利で、アストゥリアス州出身の監督の1部リーグ最多勝利記録を更新(130勝)。
• 19年5月、バルセロナを下して国王杯優勝。
• 19年9月、ピーター・リムとの確執を理由に監督を解任される。
• 21年1月、アトレティックの監督に就任。就任直後のスーペルコパでレアル・マドリー、バルセロナを連続撃破し優勝。
• 23年6月、バレンシア時代の盟友パブロ・ロンゴリア会長のラブコールを受けてマルセイユの監督に就任。2年契約を結ぶ。
• 23年9月、マルセイユのウルトラスに辞任するよう脅迫されたため、パブロ・ロンゴリア会長と共に辞任。