2020/2021 リーガ第14節:バルセロナ戦マッチ・プレビュー
最近は、すっかり招集メンバーが発表されなくなりました。苦手なカンプ・ノウでの一戦ですが、降格圏に入らないためにも勝点3が必要です。
負傷離脱していたガヤ、おそらくCOVID-19により離脱していたイ・ガンインが復帰した様子。バルセロナ戦出場もOKのようです。また、膝の痛みのためにテラッサ戦で招集外となったマキシ・ゴメスもスタメンに戻ってくるでしょう。
今週、全体練習に復帰していたギジャモンは、昨日の練習で負傷を再発して離脱となりました。ガメイロ、シレセン、ラトと併せて招集外が確定となります。
以上を踏まえると、スターティングイレブンはジャウメ・ドメネク、ヴァス、ガブリエウ、ディアカビ、ガヤ、ムサ、ソレール、ラチッチ、ゲデス、バジェホ、マキシとなりそうです。
今節はバルセロナとの一戦ですが、バレンシアのメディアがバルセロナで一番注目している人がクーマン監督です。
過去にバレンシアの監督を務めたことのあるクーマン監督は「バレンシア時代の悪い思い出や、アルベルダやカニサレスのような選手たちとの論争を思い出しますか?」との質問に、「彼らがコメンテーターであり、一人一人がそれぞれの人生を求めていることを知っている」とアルベルダらを揶揄した上で「バレンシアは監督としての私の最高の思い出の場所ではなかった。おそらく私が間違った決断をしたのだろう。短い滞在だったが、少なくとも国王杯は優勝した。バレンシアは難しいクラブであり、この15年間で多くの変化を遂げたものの、仕事をするうえで必要な落ち着いた環境が欠けている」と話しました。