U-19欧州選手権2011エリートラウンド(4/14~19)
トルコにて4チームの総当りで行われました。スペインU-19代表はノルウェー、トルコ、アゼルバイジャンと同組で、各組首位が本大会出場。
バレンシアからはイスコのみが選ばれました。監督のルイス・ミジャは現在マドリーのOBチームに名を連ねるマドリディスタですが、招集メンバー18名の中にバルサから7名の選手を呼んでいます。
ノルウェーU-19 vs スペインU-19 (4/14)
1-1の引き分け。ノルウェーが44分にトーマス・レーネ・オルセンのゴールで先制するも、62分にバルサのルベン・ロチーナのゴールでスペインが追いつきました。イスコは後半32分からの途中出場。
スペインU-19 vs トルコU-19 (4/16)
3-2でスペインが勝利。先制しては追いつかれ、という展開になりましたが、最後はスペインが逃げ切りました。バジャドリーのケコ、バルサのチアゴ・アルカンタラ、オリオールがゴールを決めています。イスコは後半35分からの途中出場。
アゼルバイジャンU-19 vs スペインU-19 (4/19)
0-4でスペインが勝利。ルベン・ロチーナが2ゴール、チアゴ・アルカンタラがPKで1ゴール、マドリーのロドリゴ・モレーノが最後にダメ押し点を決めました。
イスコはスタメン出場し後半29分までプレー。3試合トータルで100分弱の出場(ノーゴール)に終わりしまいました。
3試合を終えて2勝1分の勝点7。勝点6のトルコを抑えて本大会出場を決めました。本大会は7/18~30の日程でフランスで行われます。