ベルナルド・エスパニェータ
Bernardo Espana Edu "Espaneta"
- 国籍スペイン
- 誕生日1938.05.01
- 出身地バレンシア (バレンシア州バレンシア県)
- 役職用具係チーフ
- 61/62 フェアーズカップ
- 62/63 フェアーズカップ
- 66/67 スペイン国王杯
- 70/71 リーガ・エスパニョーラ
- 78/79 スペイン国王杯
- 79/80 UEFAカップウイナーズカップ
- 80 UEFAスーパーカップ
- 98/99 インタートトカップ
- 98/99 スペイン国王杯
- 99 スペイン スーペルコパ
- 01/02 リーガ・エスパニョーラ
- 03/04 リーガ・エスパニョーラ
- 03/04 UEFAカップ
- 04 UEFAスーパーカップ
- 07/08 スペイン国王杯
シーズン | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|
55-60 | Valencia CF B 用具係 | |
60-70 | Valencia CF 用具係 | |
70-16 | Valencia CF 用具係チーフ |
- 既婚。子供は居ない。
- ケンペスとは兄弟のように仲が良い。
- ディ・ステファノを父親のように慕っている。
- 例年プレシーズンに行われる新チームのプレゼンテーションでは常に大トリ登場で一番人気。
- 特技は選手たちのサインの模写。
- ボールを扱うのが上手く、ディ・ステファノ監督時代は「練習時に選手たちの前でジャグリングをしないように」と戒められた事がある。
- 物心ついた時からバレンシアニスタ。
- 小学生の頃にサッカーでバレンシア市の大会で優勝したことがある。
- バレンシア市内のウラカン・デ・ルサファというクラブでサッカーを始める。
- 16歳の時に兄と共に自動車事故に遭いアキレス腱を負傷。バレンシアでプレーするという夢を絶たれる。この頃から学校をさぼってバレンシアの練習場に球拾いをしに行くようになる。
- 17歳の時にバレンシアに就職。Bチームの用具係となる。
- Bチームでの仕事ぶりが評価され、22歳でトップチームの用具係となる。
- 32歳の時にトップチームの用具係チーフとなる。
- 82年にディ・ステファノがレアル・マドリーの監督に就任した際、給料倍増という条件で引き抜こうとした(エスパニェータさんが即拒否)。
- 03年、定年となる65歳を迎え、一時クラブと退職のための交渉を始めるも、後に「トップチームの遠征には参加せず、職務を行うのはパテルナ練習場とメスタージャのみ」という条件で減俸を受け入れクラブとの雇用契約を延長。
- 08年4月、国王杯優勝してバレンシアに凱旋した時、バラハと一緒にカップを持って一番最初に飛行機から登場する。
- 09年3月、クラブのメインスポンサーのUNIBETが、エスパニェータさんをメインにしたウェブサイトを開設する(現在は閉鎖)。
- 14年11月、勤続40年以上となるフィジコのペペ・デ・ロス・サントスと共にクラブから表彰され金のバッジを受ける。
- 16年8月、高齢を理由に用具係の職を引退する。
- 20年10月14日、ご逝去。