佐藤龍之介が代表合宿を離脱し、チームに復帰
日本代表に合流していた佐藤龍之介が、アギーレ監督の要請により代表チームから離脱し、チームに復帰することになりました。

佐藤は今夏のバレンシアの新加入選手の中で最も注目を集めた選手です。多くのファンにとって無名の存在としてやってきましたが、プレシーズンマッチとリーガデビュー戦で将来性を感じさせるプレーを見せました。クラブは彼があらゆる面で成長できる才能の持ち主だと確信しています。そして、彼の才能を引き出す役割を担うのに最も相応しい人物が新監督のハビエル・アギーレです。
アギーレはかつて久保建英やイ・ガンインといったアジア人選手を指導した経験があり、日本代表の監督を務めた経験も持っています。しかし、唯一の問題は佐藤が日本代表から帰ってくるラシン・サンタンデール戦直前まで、アギーレ監督が彼を指導できない、という点でした。ブラウリオSDもアギーレ監督も、佐藤とより深い関係を築くことを望んでおり、その要望を受けてクラブは佐藤をバレンシアに戻すことを日本サッカー協会に要請しました。
佐藤は、ウルグアイ代表との親善試合には出場しなかったものの、ベネズエラ代表戦で前半45分間プレーし、バレンシアに戻ることになりました。La Grada de Radioesportによると、佐藤もアギーレ監督との関係構築を図るために代表離脱することを受け入れたとのことです。ブラウリオSDもアギーレ監督も開幕から5試合の佐藤の姿勢を高く評価しており、オスカル・サンチェス暫定監督の2試合で出場機会の無かったこの日本人選手のプレーを直接見たいと考えています。
佐藤龍之介
「監督が代わったこともあり、日本代表のためにも自分のためにも、しっかりチームでアピールするよう森保監督から言われました。自分も代表を離脱することに納得していますし、チームに戻って頑張りたいと思います」
佐藤は、プレシーズンの最初の数週間で、クラブが日本サッカー界屈指の有望株に投資した理由を証明して見せました。大胆さ、機動力、ライン間のプレー能力、そして何よりもペナルティエリア付近で彼がボールを受けた際に何かが起こりそう、そんな予感を感じさせました。しかし、オスカル暫定監督の2試合で状況は変わりました。出場機会を失った19歳のこのアタッカーは、パテルナで見せていた自信とフレッシュさを取り戻す必要があります。
