ファン・ウフェレンのプレゼンテーション、入団会見
昨日、イプスウイッチから加入したファン・ウフェレンのプレゼンテーションがパテルナ練習場のプレスルームにて行われました。

ファン・ウフェレンにとってバレンシアでの最初の1週間は非常に慌ただしいものになりました。月曜日にバレンシアに到着し、火曜日にベティス戦の招集メンバーに入り、昨日水曜にプレゼンテーションに臨みました。
司会進行役の広報部門ディレクター、ホセ・マヌエル・セガーラは最初にこのオランダ人GKを「ケイン・ファン・オーベレン」と紹介しましたが、すぐに「ケイン・ファン・ウフェレン」と正しい読み方で言い直しました。
続いて昨季まで所属していたフォレンダムでのベストパフォーマンスを集めたビデオが流されました。その後に、恒例のメッセージビデオで元バレンシアのGKアンドレス・パロップが登場。最後にメディアとの質疑応答となりました。
以下、ファン・ウフェレンのコメントです。
──バレンシアに加入して
「長く、異例の夏になりましたが、ここに来られてとても嬉しいです。イプスウイッチと契約しましたが、7月からずっとバレンシアでプレーすることを望んでいました」
──バレンシアでの最初の日々と将来
「マルコス(・アバドGKコーチ)とは何度かミーティングを行いました。とても前向きに接してくれて、とても助かっています。チームメイトたちも同様です。今はまだ自分の実力を証明するために全力を尽くす時期であり、将来どうなるかはわかりません。まだここに来て2日しか経っていませんから」
──GKとしてのスキル
「ハードワークでチームに貢献できると思います。最後尾からチームメイトを鼓舞することも得意です。チームのサポートになることは何でもやりたいと思っています。足元の技術、空中戦、後方からのビルドアップに自信があります」

──チームでの役割とポジション争い
「ディミトリエフスキは非常に優れたGKです。世界中の誰もがそう認めています。だからこそ、僕がチームに貢献できることを監督に示すためには、自分自身とチーム全体を鼓舞し、自分の実力を示すことが重要です。正GKの座を目指して全力を尽くしますが、最終的な判断は監督に委ねます。自分にできる全てのことをして自分を追い込みますし、ディミトリエフスキからもいろいろなことを学ぶつもりです。うまくいくことを願っていますし、そのために一生懸命頑張ります」
──メスタージャの印象
「圧巻です。偉大なクラブに相応しい素晴らしいスタジアムだと思いました。ファンも最高ですね。ベティス戦ではブーイングもありましたが、ファンが求めているものを提供できなければ、そのような反応が出るのも当然だと思います。僕たちはその状況を変えるためにここに居ます。今週日曜(デポルティーボ戦)にそれをできればいいなと思っています」
──イプスウイッチからのレンタル
「イプスウイッチには既にGKが4人もいて、僕は自分の実力を証明しなければならない状況に置かれていました。イプスウイッチが下した決断は正しかったと思いますし、バレンシアに来られたことも嬉しく思います」
──エールディヴィジとラ・リーガの違い
「ラ・リーガは選手とチームの質の高さが際立っていると思います。プレースタイルに関しては似ていると思います」
──バレンシアでの抱負
「望んでいた場所に来られて本当に嬉しいです。このシャツを着て、エンブレムを胸に付けられることを光栄に思います」
ファン・ウフェレンがスムーズにバレンシアに来られたのは、フォレンダムが要求していた400万ユーロの移籍金を支払う以外の全てのことをクラブが既に整えていたからです。彼の言葉にもあった通り、彼が選択権を持っていたらバレンシアと5年契約を結んでいたはずでした。
ムニエショックによりバレンシアが移籍金を払えなかったことで交渉が停滞し、その間にイプスウイッチが支払いを済ませて彼を獲得しました。しかし、イプスウイッチはGKが余っている状態であり、関係者全員がレンタルで経験を積むことが最善の選択肢だと判断しました。
