ギド・ロドリゲスの契約延長プレゼンテーション
7月9日、ギド・ロドリゲスの契約延長に伴うプレゼンテーションがメスタージャ・スタジアム内の1923ルームで行われました。

プレゼンテーションでは、アルゼンチン代表でもバレンシアでも先輩にあたるクラウディオ・"ピオホ"・ロペスからのビデオメッセージが紹介されました。
以下、ギド・ロドリゲスのコメントです。
──バレンシアのプロジェクトへの信頼
「シーズンが終わって休暇に入り、その後じっくりと自分の将来について考えました。不安や迷いがあったわけではなく、冷静に状況を整理していただけです。クラブは最初からずっと私に残ってほしいという気持ちを示してくれましたし、私も自分の思いを伝え、お互いに話し合いました。最も重要なことは、今、私がここにいるということです。今季はクラブにとって非常に重要なシーズンです。私たちは前へ進みたいですし、そのために私はここにいます」
──ピッチでの貢献
「私は自分のすべてを出し切ります。いつもそうしてきました。私がどのように貢献できるかは皆さんが見て評価することですし、私自身も自分のプレーをしっかり振り返ります」
──カルロス・コルベラン監督について
「私がここに残るという決断をするにあたり、とても重要な存在でした。監督もクラブと同じように私がここに残ることを強く望んでくれました」
──2025/2026シーズン最終節:バルセロナ戦終了後の家族での集合写真について
「周囲にはいろいろな憶測があったかもしれませんが、私自身は、シーズンが終わったということ、そしてとても楽しんだ時間もあれば、チーム全員で団結した時間や、少し苦しかった時間もあったな、ということを考えていました。もっと言えば、本当に考えていたのは、子どもの頃から見てきたメスタージャで試合を終えたこと、そしてあの瞬間が楽しかったということでした。バルセロナに勝てた喜びと、自分がここへ来た目的を果たせたことへの満足感以外、何も頭の中にはありませんでした。あの集合写真も、心が穏やかな状態で家族と一緒にその瞬間を楽しみながら撮ったものです」

──将来性のある選手を引き留めることの重要性
「クラブにとって大切なのは、チームにとって重要な選手たちを残していくプロジェクトがあることです。さらに上を目指そうという姿勢や、もっと成長したい、全員で団結して前へ進んで良いシーズンを送りたいという野心、それらすべてが私がここに残ることを決めた理由でした」
──1月の契約と今回の契約について
「あの時の私たちにとって重要なことは、私がここに来たということでした。クラブも私もそれを望んでいました。そして今回重要なことは2年+1年の契約を結んだということです。何かが変わったわけではありません。あの時と異なるのは、1月はすべてを決めるまで1週間しかありませんでしたが、今回は1か月半かけて決めることができたということです」
──今季の目標
「1月とは状況が違います。私が加入した時はシーズンの途中でしたが、今は新しいシーズンが始まろうとしている段階です。このような質問が出るのは理解していますが、まだ本格的には始まっていません。今はメディカルチェックなどを終え、プレシーズン特有の厳しいトレーニングで体に感覚を取り戻しているところです。大切なことは、今がどのような時期なのかを理解することです。今年はクラブにとって非常に重要な一年になるかもしれません。そして、それは選手だけでなく、クラブの補強やメディアなど、すべての要素にかかっています。私たちに必要なことは、みんなが団結することです。チームとして、そして街全体として団結し、クラブを本来あるべき場所へ導かなければなりません」
──メスタージャで迎える最後のシーズンについて
「私たちはここ(メスタージャ)にいられることを幸運に、そして恵まれていると感じています。メスタージャを離れることを思うと複雑な気持ちになります。ファンの皆さんも同じ思いでしょう。メスタージャは多くの人がプレーすることを夢見る伝説的なスタジアムです。私たちはそこでプレーできることを光栄に思っています。しかし一方で、クラブはノウ・メスタージャの完成によって、新たな一歩を踏み出します。それは現代サッカーの流れであり、多くのクラブが進んでいる方向でもあります。バレンシアは来シーズン、新たな時代へ踏み出します。その前に、今シーズンはメスタージャで過ごす時間を存分に楽しみたいと思います」

──責任感とリーダーシップ
「私はどのクラブでも、自分自身に責任を課してきました。そしてチーム、監督、そしてファンの期待に応えるためにも、まずは自分自身がしっかりプレーすることを常に最優先で考えています。もちろん私だけではなく、ロッカールームにいる全員、そしてキャプテンたちも同じ責任を背負っています。私はバレンシアに貢献するためにここにいます。クラブのプロジェクトを100%信じていますし、クラブを本来あるべき場所へ導くために全力を尽くします」
──再びバレンシアでプレーすることについて
「本当に特別で、大きな意味のあることです。ピオホ、アイマール、アジャラといった、かつてこのクラブで活躍し、クラブにとって非常に重要な存在となった選手たちからのメッセージを見て、とても嬉しくなりました。子供の頃、彼らのプレーを見るためにバレンシアの試合を観ていました。いつか現役を引退したとき、"バレンシアでプレーした"と言えることは、今と同じように大きな誇りになると思います。プレシーズンの全ての日々を楽しみながら、開幕に向けて100%の状態で臨めるよう準備したいです。そして、みんなでこのシーズンを楽しめるようにしたいと思っています。今季は全員が一つになり、メスタージャで過ごす最後のシーズンをともに楽しむ一年にしたいです」
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