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マテウ・アレマニーGM解任か 会長は慰留に全力

7月28日の夜、バレンシアに激震が走りました。オーナーのピーター・リムが、今季重要な移籍交渉をいくつもまとめあげてきた功労者のマテウ・アレマニーGMの解任に動いている、と現地メディアが一斉に報じたためです。

マテウ・アレマニーGM解任か 会長は慰留に全力

そして、アレマニーはリムの意向を知り、自身のプロジェクトチームの一員であるパブロ・ロンゴリアSDと共にバレンシアを去る決断をしました。さらに、アレマニーがクラブを去った場合、マルセリーノ監督もまたクラブを去るつもりでいるとのことで、バレンシアはリーガ開幕を控えてGM、SD、監督を失う危機に直面したことになります。

そして昨日29日、急遽アレマニー、ロンゴリア、アニル・マーシー会長の3人でのミーティングが行われました。

マーシー会長は今回の一件はリムの乱心で誰の支持も得られないことを理解しており、5時間に及ぶミーティングの中で、バレンシアにとって最も良い解決策を探すこと、リムの説得に努めることを2人に約束し、再度今日ミーティングを行うことで、締めくくられました。

そのため、現時点ではアレマニーの解任は未決定事項であり、いかなる公式発表も為されていません。今日行われる2度目のミーティングが、バレンシアの今季、ひいては今後数年間の行方を大きく決めることになりそうです。

ピーター・リムがアレマニー切りに動いた要因としては、今夏のチームの補強方針についての3件の意見の相違があげられています。

1件目はイ・ガンインについて。
リムはこの韓国人プレーヤーにもっとたくさんの出場機会を与えるべきであると考えており、そうでなければ完全移籍で売却をすべきである、という意見を持っています。

しかし、マルセリーノ監督の考えは異なります。監督は、現在のガンインではゲデスやチェリシェフ以上のオプションをチームに与えることは難しく、成長するために他のチームにレンタル移籍をさせるべきだと考えています。そしてアレマニーもこの意見を支持しています。

2件目はラフィーニャについて。
マルセリーノ監督とアレマニーは現在の補強の最優先であると考えていますが、リムは彼の獲得を望んでいません。

3件目、おそらく今回のフロントの亀裂の大きな要因となっているのが、オタメンディについてです。
リムは5シーズン前に強烈な存在感を放ったオタメンディの復帰を強く望んでいました。オタメンディもバレンシア復帰を望んでいたことから、代理人のジョルジュ・メンデスはバレンシアがこのアルゼンチン代表DFを獲得するための工作に動きました。それがヌーノ監督率いるウルヴァーハンプトンのディアカビへのオファーです。

メンデスは"自身のクラブ"となっているウルヴァーハンプトンを利用して、ディアカビに対して過大評価とも言える4000万ユーロでの獲得オファーを出しました。そしてバレンシアがこの収入を利用してオタメンディの獲得に動くようにリムに進言し、リムもこの案に乗り気でいました。

しかし、このメンデスの作戦は、マルセリーノ監督の承認を得られませんでした。昨季の成功を支えたガライとガブリエウ・パウリスタの2人を強く信頼しているマルセリーノ監督は、レギュラーを約束された選手の獲得は望んでおらず、自身が信頼する選手たちとの関係を壊さないでいられるプロフィールを持つセンターバックの獲得を求めています。具体的にはアラベスのラグアルディアです。

これに加え、クラブの理事の一人でありピーター・リムの右腕と言われるキム・コウとアレマニーが不仲であることもリムは快く思っていません。今回のリムの一連の動きを後押しする要因のひとつであるといわれています。

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