マルセリーノ監督のフェラン・トーレス活用計画
国王杯:サラゴサ戦でトップチームデビューを果たした17歳のフェラン・トーレス。先週土曜日に行われたセルタ戦の同点の時間帯で、マルセリーノ監督はアンドレアス・ペレイラとの交代で彼をリーガデビューさせるプランを持っていました。パレホのゴールで勝ち越したことでそのプランは変更され、最終的にマクシモヴィッチが投入されましたが、マルセリーノ監督はこの若いカンテラーノに賭けることを躊躇していません。
そして今、右ウイングを主戦場とするこのフォイオス出身のプレーヤーの才能に惚れ込んだマルセリーノ監督は、彼をあらゆる攻撃のポジションで起用できる多彩なプレーヤーにコンバートすることを試みています。
マルセリーノ監督はこの若いカンテラーノのトップチームへの速やかな適応と練習でのパフォーマンスに満足しており、彼が両サイドハーフとしてだけでなく、ストライカーとしてプレーできると確信しています。このアストゥリアス人監督の「フェラン活用計画」は、現在のトップチームでロドリゴが担っている役割──セカンドトップとしてプレーさせるということです。
フェランがトップチームのプレーヤーとして最初の練習に参加した11月7日、バレンシアの技術部門は彼のプレーを分析し、彼にとって逆足となる左サイドハーフでプレーする必要があるという報告書を挙げました。現在の彼が右サイドのタッチライン沿いでのプレーに強いこだわりを持っていると判断したためです。
また、マルセリーノ監督は、スペインU-17代表のサンティ・デニア監督が彼に完全なウインガーとしての役割を求め、常にタッチライン付近でプレーするよう指導していたことを発見しました。マルセリーノ監督の考えは「タッチライン付近でしかプレーできない選手は賞賛を得られない」というものです。そのため彼は、パテルナ練習場で左右両方のサイドから中に切れ込む対角線の動きを求められるようになりました。
そして、フェランに関してマルセリーノ監督が下した最新の決断が、ロドリゴと同じ役割を持つFWへのコンバートです。実際にここ最近、パテルナ練習場では毎日のようにこのコンバートが試されています。うまくいけば1月の補強までの間、サンティ・ミナがザザのバックアップを務めるのと同様に、フェランがロドリゴのバックアップを務めることになるでしょう。