バレンシア・フベニールA 3-0 エスパニョール・フベニールA

場：
Sivera; Luismi Ruiz (Borja Domingo, 60), Javi Jiménez, Alvaro Perez, Alex Lopez (Rafa Mir, 69); Carlos Soler (Javi Perez, 79), Mikey, Villalba (Mariano, 87); Alvaro Gómez, Genis, Zarzo

得点：
1-0: Mikey (71)
2-0: Zarzo (76)
3-0: Borja Domingo (77)

カルロス・ソレール、フラン・ビジャルバらを取り戻したルベン・バラハ監督は、アウェーでの1stレグを1-0で落としているにもかかわらず、攻撃的MFのサルソを偽9番としてCFに置く、いわゆる"ゼロトップ"の布陣でこの試合に臨みました。

両チームにチャンスが訪れるも両GKの活躍によりゴールが決まらない展開が続くと、得点が必要なバラハ監督は後半、両サイドバックを下げてボルハ・ドミンゴとラファ・ミルの2人のFWを立て続けに投入します。その直後にマイキーが見事なロングシュートでゴールを奪い、2戦トータルで同点に追いつく事に成功。さらにその5分後にはカルロス・ソレールのパスを受けたサルソがゴールを決め、逆転に成功します。

さらにその直後には相手の横パスをカットしたラファ・ミルがスルーパス。これをボルハ・ドミンゴが見事なループシュートでエスパニョールにとどめを刺しました。この勝利により、2戦合計3-1で準々決勝進出を決めています。